夫婦関係がうまくいかない夫婦の特徴は?原因や対処法も紹介

夫婦関係がうまくいかない夫婦の特徴は?原因や対処法も紹介

「夫婦関係がうまくいかなくてもう疲れた…」

「もう離婚した方がいいのかな…」

このように、夫婦関係がうまくいかない日々にストレスが溜まり、心身が疲れてしまっている方も多いのではないでしょうか。

夫婦関係がうまくいかない主な原因として、価値観の違いやコミュニケーション不足による誤解やすれ違いが挙げられます。夫婦関係を改善するには、パートナーとコミュニケーションをとる機会を増やす、夫婦で話し合いやすり合わせを行うといった対処法が有効です。

この記事では、夫婦関係がうまくいかない原因や対処法について詳しく解説しています。夫婦関係がうまくいかない悩みを抱えている方は参考にしてみてください。

なお、夫婦だけで解決が難しい場合には、夫婦カウンセリングを利用して専門家に相談するのも効果的です。夫婦カウンセリングは、対面だけでなくオンラインでも相談できます。気になる方は、ぜひお気軽に「夫婦の悩ミカタ」へご相談ください。

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執筆者


社会福祉主事・ライター

さきのめぐみさん

教員免許(小学校・特別支援)・保育士・社会福祉主事。

大学卒業後、特別支援学校の教員として勤務した後、社会福祉協議会や県の障害福祉課で福祉行政事務に従事。現在は、福祉・教育ジャンルを中心にコラム記事や取材記事を執筆。趣味は、読書、料理、電車で旅に出ること。

目次

夫婦関係がうまくいかない主な原因5つ

夫婦関係がうまくいかない主な原因として挙げられるのは以下の5つです。

  • 金銭感覚が違う
  • 家事・育児に協力的でない
  • 子どもの教育方針に違いがある
  • パートナーからの愛情を感じられない
  • セックスレスや産後クライシスに陥っている

以下で1つずつ見ていきましょう。

金銭感覚が違う

家庭生活を共にしていて金銭感覚の違いに悩むケースは、夫と妻どちらにも多く見られます。

夫婦は一緒の財布で生活するため、金銭管理のしかたや使い方、貯金のしかたなど、さまざまな場面で価値観の違いが表に現れやすいのです。

お互いの金銭感覚の違いを受け入れられず衝突を繰り返していると、夫婦関係がうまくいかなくなる原因となってしまいます。

家事・育児に協力的でない

パートナーが家事・育児に協力的でないという不満は、妻側が抱えやすい悩みのひとつです。

共働き家庭が増えたにもかかわらず、依然として家事・育児の負担は女性に偏りがちです。夫に家事・育児への協力的な姿勢がないと、協力してくれないパートナーへの不満やストレスを溜めこんでしまいます。

家事や育児への役割分担がうまくできていないと、どちらか一方に負担が偏ってしまい不満が爆発してしまうでしょう。

子どもの教育方針に違いがある

子どものしつけや教育方針の違いから、夫婦間でもめてしまう場合もあります。

子どもへの日常的なしつけ、進路や習い事の選択などの将来的な事柄まで、夫婦でもめるポイントはさまざまです。

相手の方針や価値観を受け入れられず心の距離が広がってしまうと、夫婦関係が悪化する原因となってしまいます。

パートナーからの愛情を感じられない

仕事や家事・育児など日々の生活に追われて夫婦で過ごす時間がおざなりになると、自然とコミュニケーションが減りパートナーへの愛情を示す機会も少なくなってしまいます。

パートナーからの愛情が感じられなくなると、必要最低限の会話しかしなくなってしまいます。次第にお互いへの興味関心も薄れていき、夫婦関係が冷める原因になってしまうのです。

セックスレスや産後クライシスに陥っている

夫婦関係がうまくいかない原因として、セックスレスや産後クライシスに陥っている場合もあります。

妊娠・出産を経て異性として意識しなくなるなどの理由で、スキンシップが減少し夫婦関係がぎくしゃくしてしまう場合があります。また、出産後は、女性ホルモンのバランスの乱れや育児ストレスにより、夫への不満やイライラをぶつけがちです。

お互いの心理的状況が見えずにすれ違いや誤解が生じ、夫婦関係が悪くなってしまうことが考えられます。

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夫婦関係がうまくいかない夫婦の特徴3つ

夫婦関係がうまくいかない夫婦の特徴は以下の3つです。

  • 感謝の気持ちを伝えない
  • パートナーとのあいさつや会話がない
  • 自分を理解しようとする姿勢が感じられない

それぞれ解説していきます。

感謝の気持ちを伝えない

相手にやってもらったことに対して感謝の気持ちを伝えない夫婦はうまくいかないケースが多いです。

「してもらって当たり前」「言わなくても伝わっているだろう」と考え、パートナーへの感謝の気持ちを示さないと、相手は自分を軽んじていると感じてしまいます。

不満が大きくなると、次第にパートナーに対する思いやりや愛情が失われ、夫婦関係がうまくいかなくなってしまいます。

パートナーとのあいさつや会話がない

夫婦関係がうまくいっていない夫婦には、パートナーとあいさつや返事など基本的なコミュニケーションがなく、必要最低限の会話しかしないケースもよく見られます。

あいさつや返事をしない、必要最低限の会話しかしないのは、相手への興味関心や敬意が失われつつあるサインです。

相手への興味関心が失われると、お互いに気持ちが離れていき冷めきった関係になってしまいます。

自分を理解しようとする姿勢が感じられない

相手が自分の気持ちを理解しようとする姿勢が感じられないのも、うまくいかない夫婦によくある特徴です。

パートナーが自分の話を真剣に聞いてくれないなど、相手が自分の気持ちを受け止めてくれない姿勢が続くと、パートナーへのイライラや不満が溜まりますその姿勢が改善されないと、次第に諦めの気持ちが芽生え、コミュニケーションを取ろうとする意欲も失われてしまいます。

相手の気持ちを理解しようとする姿勢が見られないと、夫婦関係が悪化する可能性が高いといえるでしょう。

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夫婦関係がうまくいかない時の対処法7つ

夫婦関係がうまくいかない時の対処法は以下の7つあります。

  • コミュニケーションをとる機会を増やす
  • パートナーへの思いやりや愛情を示す
  • 話し合い・すり合わせをする
  • 冷静に話し合えるタイミングを待つ
  • 心理的・物理的な距離を取る
  • 別居や離婚を検討する
  • 専門家や第三者に相談する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

コミュニケーションをとる機会を増やす

普段から必要最低限の会話しかしていないと本音を話しづらくなり、すれ違いから誤解や不満が生まれやすくなります。

時には、夫婦で一緒に食事をしたり、出かけたりする時間を設けることで、自然とコミュニケーションが増えていきます。

また、理解できないことや納得がいかないことについて、思い切って相手に聞いてみるのもよいかもしれません。ただし、話をする時は、一方的に話をせず、相手の言い分もきちんと聞く姿勢が大切です。

お互いが納得できる解決策を一緒に考えるようにすると話がまとまりやすいでしょう。

パートナーへの思いやりや愛情を示す

「言わなくても察してくれるだろうと思いがち」ですが、夫婦とはいえ考え方や感じ方はそれぞれ異なります。相手への思いやりや愛情は言葉や行動で示さないと伝わりにくいです。

パートナーに何かをしてもらったら相手に感謝の気持ちを伝えたり、相手が喜ぶものをプレゼントしたりするなどの愛情表現をするようにしましょう。

「してくれて当たり前」「言わなくてもわかるだろう」と思わずに、積極的に相手への思いやりや愛情を伝えるようにすると良い夫婦関係が築けます。

話し合い・すり合わせをする

夫婦で価値観の相違が合った場合には、話し合いやすり合わせをしてお互いに歩み寄る態度が大切です。

中には、譲歩や妥協することは相手に負けることだと感じてしまう方もいるかもしれません。しかし、相手に譲歩することは決して負けではなく、相手を思いやる心があるからこそできる行動です。

自分の考えだけが正しいと押し付けずに、お互いが納得できるように話し合いをする姿勢が必要だといえます。

冷静に話し合えるタイミングを待つ

お互いに感情的になっている時は、一度中断し、冷静に話し合えるタイミングを待つことも大切です。

感情的になっている時に落ち着いて話し合うのは難しいため、時間をおいて冷静さを取り戻してから話をするようにしましょう。場合によっては、時間をおいたことで気持ちが落ち着き、自然に仲直りできる場合もあります。

感情的になっている時には、冷却時間をおくようにすると、不要なけんかや衝突を避けられるでしょう。

心理的・物理的な距離を取る

夫源病・妻源病などが疑われる場合や夫婦の生活にストレスを感じている場合は、一時的に離れる時間を作りパートナーと距離を取るのもひとつの方法です。

心理的・物理的に距離を取ることで自分を守るための境界線を引き、心の余裕を取り戻せます。以下のような時間を作り、いったん今の環境から離れてみてください。

  • 寝室を分ける
  • 実家で過ごす時間を作る
  • お気に入りのカフェに行く
  • 趣味の時間を楽しむ

バートナーと離れる時間を作ることで、自分の本当の気持ちに気づくきっかけになるかもしれません。一度、パートナーと離れる時間を意識的に作ることをおすすめします。

別居や離婚を検討する

浮気やDV、モラハラなどがあり関係修復が困難な場合は、別居や離婚も選択肢のひとつです。

パートナーの人間性に大きな問題がある場合には、自身の心身の健康が脅かされる可能性もあります。その場合には、自身の心や健康を最優先にして、パートナーと別れる決断を下すことも必要です。

専門家や第三者に相談する

夫婦だけではどうしても解決が難しい場合には、カウンセラーや弁護士、自治体の相談窓口など専門家に相談してみましょう。

夫婦カウンセラーなどの専門家に相談すると、中立の立場から客観的なアドバイスをしてくれます。専門家による客観的なアドバイスで視野が広がり、冷静さを取り戻せたり、新しい選択肢が見えてきたりすることもあります。

つらい思いを一人で抱え込まずに、一度、専門家に相談してみてください。

「こんなこと相談していいの?」と思っていませんか?

「相談するほどじゃない」 そう感じて、悩みを誰にも言えずにいる方はとても多いですが、意外と心にダメージを受けていたり、深刻な問題が隠れているケースも。

胸の内を吐き出すだけでも自分の気持ちに気付けたり、感情を整理することにつながります。

まずは匿名で、いま抱えているモヤモヤを言葉にしてみませんか?

投稿すると、専門家やAIがあなたの状況に寄り添ったアドバイスをお伝えします。

他の人の投稿を覗いてみるだけでも大丈夫です。

夫婦関係がうまくいかない悩みにはカウンセリングがおすすめ!

「夫婦だけで話し合っても解決しない」「日々の生活に疲れてしまってつらい」などのお悩みを抱えている場合にはプロのカウンセラーに相談するのもおすすめです。

カウンセリングを受けると、悩みを打ち明けることで心が軽くなる、専門家による適切なアドバイスが受けられるなどのメリットがあります。

「早くカウンセリングを受けたい」「続けられるか心配」と考えている場合には、オンラインでのカウンセリングがおすすめです。

「夫婦の悩ミカタ」では、オンラインで手軽に資格や実績があるカウンセラーに相談できます。最短当日の予約も可能なため、まずはチェックしてみてください。

関係修復から離婚まで、状況に合ったサポートが選べます

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夫婦関係がうまくいかない場合によくある質問

夫婦関係がうまくいかないことについてよくある質問は以下の3つです。

  • うまくいかない夫婦関係に疲れてしまった時の対処法は?
  • 夫婦が別れた方がいいサインは?
  • 40代夫婦が夫婦関係がうまくいかないと感じる理由は?

それぞれ解説していきますので、気になる質問があったらチェックしてみてください。

うまくいかない夫婦関係に疲れてしまった時の対処法は?

うまく夫婦関係に疲れてしまった時は、物理的にパートナーと離れる時間を作ったり、趣味など好きなことをしたりして、まずは自分の心のケアをしてあげましょう。

セルフケアをしても回復が難しい場合には、専門家に相談するのも有効な方法です。自分だけで抱え込まずに悩みを聞いてもらうと、心が軽くなったり、専門家による客観的な視点からのアドバイスにより視野が広がったりする効果が期待できます。

夫婦が別れたほうがいいサインは?

夫婦が別れた方がいいのは以下のようなケースです。

  • パートナーへの暴力、DV
  • モラハラ
  • 子どもに危害を加える
  • ストレスなどで心身に不調をきたしている

上記のような状態が見られる場合は、専門家に相談し、別れることも検討しましょう。また、夫源病や妻源病について詳しく知りたい方は、以下の関連記事をチェックしてみてください。

40代夫婦が夫婦関係がうまくいかないと感じる理由は?

40代の夫婦が夫婦関係がうまくいかないと感じてしまう主な原因には、加齢による体力の低下やホルモンバランスの乱れによって情緒不安定になりがちであることが挙げられます。

加えて、ライフステージの変化により、子育てや親の介護が必要になる場合も多いです。

40代は、仕事や生活に追われて余裕がなくなり、夫婦のコミュニケーションも少なくなることですれ違いが起こりやすくなります。そのため、パートナーへの不満やイライラが募り、夫婦関係が悪くなってしまう傾向が見られます。

夫婦だけで解決が難しい場合には専門家に相談を

夫婦関係がうまくいかないのは、価値観の違いやコミュニケーション不足による誤解などにより関係が悪化してしまうことが原因である場合が多いです。

夫婦関係を改善するには、一緒の時間を過ごしたり、パートナーに思いやりや愛情を示すなど夫婦のコミュニケーションを増やし、誤解やすれ違いを解消する必要があります。それでも、夫婦関係が思うように改善できない場合には、夫婦カウンセリングなどの専門家に相談するのがおすすめです。

悩ミカタ」には、資格と実績のあるカウンセラーが在籍しています。オンライン・匿名で相談できますので、ぜひチェックしてみてください。

夫婦一緒ではなく、ひとりで受けても大丈夫です

“夫婦カウンセリング”と聞くと夫婦一緒に受けるものだと思われがちですが、実は大半の人が自分1人だけで受けています。

1人での相談は、相手のことを気にせず、まず自分に向き合い気持ちを整理できるのが大きなメリット。その後、必要に応じて夫婦カウンセリングや話し合いをするとなった際もスムーズに進みやすくなります。

悩みが大きくなる前に、プロに相談してみることから始めませんか?

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