「やる気はあるのに、どうしても仕事が覚えられない」
「教えてもらったことをすぐ忘れてしまう、もしかして私は病気なのかな?」
仕事を誠実にやっていきたい気持ちはあるのに、うまくいかない葛藤を抱えて不安になったりイライラしたりした経験はありませんか?原因がわかれば何かしらの対策を立てられるものの、原因すらわからなければ気持ちも晴れずにもやもやしてしまうでしょう。
この記事では、仕事が覚えられない方やすぐに忘れることが多い方に向けて原因別の対策法を解説します。仕事が覚えられない、すぐ忘れる状況を改善したい方はぜひご覧ください。
川北 輝さん
Teru Kawakita: 公認心理師、研究者、メディアアーティスト、松山東雲短期大学 助教。臨床心理修士 (専門職)、修士 (知識科学)。テクノロジーを活用した心理支援や感性工学の研究に従事。心や感性、地域をテーマに作品をつくる。研究/芸術関連の受賞多数。心の健康の保持増進を目指してSDGsに取り組む。日本感性工学会などの正会員。
仕事が覚えられない、すぐ忘れる原因は病気や大人の発達障害?
仕事が覚えられなかったりすぐ忘れてしまったりするのが気になる場合、病気や大人の発達障害(神経発達症)に該当する可能性があります。
- ADHD(注意欠如多動症)
- LD/SLD(限局性学習症)
- DCD(発達性協調運動症)
- うつ病などの精神疾患
- 認知症
上記5つを詳しく解説します。
ADHD(注意欠如多動症)
ADHD(注意欠如多動症)とは、発達障害の一種です。メディアなどを通じて認知度は高まりつつあるものの、まだまだ正しい理解が広まっていない発達障害といえます。
大人になってからADHDの診断を受ける例もありますが、小児期から不注意や衝動性の問題により対人関係で悩みを抱えることも多く、学齢期の小児の3~7%程度がADHDの特性をもつといわれています。
ADHDの特性・症状をまとめると、以下のとおりです。
ADHDの特性 | 症状例 |
---|---|
不注意(忘れっぽく集中できない) | ・重要な用事でも期限を守れない ・一つの物事をやり遂げられない ・忘れ物が多い ・注意の持続ができない |
多動性(じっとしていられない) | ・手足をそわそわ動かす ・じっと座っているのが苦手 |
衝動性(考える前に行動してしまう) | ・順番を待つのが苦手 ・思ったらすぐに行動してしまう |
また、ADHDと診断された場合でも、ASD(自閉スペクトラム症)や後述するLD/SLD(限局性学習症)などの特性を合わせもつ場合もみられます。
そして、ADHDには3つの病型があるといわれています。
ADHDの病型 | 特徴 |
---|---|
不注意優勢型 | • 長時間物事に集中できないため、ミスが多い傾向にある • 細かいミスが多い • 話の途中で気が散りやすい • 話の重要な部分を聞き逃す |
多動性・衝動性優勢型 | • 1つの物事に取り組み、同じ場所に留まることが苦手 • 時間管理や計画を立てることが苦手 • 思いつきで行動することが多い • 飽きっぽい • 喋り続けてしまう |
混合型 | 不注意優勢型と多動性・衝動性優勢型の両方の特徴がある |
大人になってもADHDで困ることが多く、仕事に支障が生じることがあります。以下では、ADHDが原因で仕事に支障が生じる事例を紹介します。
• タスクの優先順位をつけること
タスクの優先順位をつけることが苦手です。興味のあるタスクに対して過度に集中しすぎることで、他のタスクやスケジュールをうっかり忘れてしまう場合があります。
なお、不注意優勢型では、むしろ複数のタスクに注意が分散してしまうことが多く、集中が持続しないことが課題です。
• 時間を管理すること
衝動的に行動することが多いため、時間管理が困難な傾向にあります。「◯時までに終わらせてください」と任された仕事も、思ったとおりに進まないことがあるでしょう。
• うっかりミスやケアレスミスが多い
他の人の行動や音に気を取られて、集中力が散漫になることがあります。集中していればミスを防げる箇所も、急いでしまったり確認不足になったりして、ミスが増えてしまう可能性が高いでしょう。
• 物事を整理するのが苦手
情報や物を整理することが苦手で、重要なメモや資料を失くしてしまうことがあります。在庫管理や売上データのまとめなども通常より時間がかかってしまうため、作業効率が悪くなる傾向にあります。
• 集中力が続かない
他の物事に意識が引かれてしまうことが多く、集中力が続きません。ADHDの方はワーキングメモリーの働きに個人差があるため、情報を一度にたくさん扱うのが難しいことがあります。
LD/SLD(限局性学習症)
LD/SLDとは、発達障害の一種です。全般的に知的発達に遅れはないものの、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」など学習に必要な基礎的能力のひとつまたは複数の習得、発揮がうまくできません。そのため、学習上でさまざまな困難に直面している状態です。
国際的な精神疾患の診断基準であるDSM-5(精神疾患の診断・統計マニュアル第5版)では、「SLD(限局性学習症)」として診断されます。具体的な症状は、以下のとおりです。
<LD/SLDの人が抱えるおもな困りごと>
読みの困難 (ディスレクシア) | ・音読が遅く、読み間違えることが多い ・読んでいる文字や文章の意味の理解が難しい |
書きの困難 (ディスグラフィア) | ・黒板の板書など書き写しの速度が極端に遅い、できない ・文字の大きさのバランスが取れない |
算数の困難 (ディスカリキュリア) | ・計算が難しい、できない ・数の概念、大小が理解できない |
言葉の読み書きや計算など大人になってもLD/SLDで困り感や問題を抱えることが多く、仕事に影響が出ることがあります。以下では、LD/SLDが原因で仕事に支障が生じる事例を紹介します。
• 業務マニュアルが読めない
文字や単語を正しく認識できず、業務マニュアルの内容が理解できない
• 指示されたことや教えてもらったことのメモが取れない
書くこと自体に困難を感じ、指示や教えられたことをメモに残すことができないため、内容を覚えられない
• 日報や他のスタッフに向けた報告書が書けない
1日の売上報告や出来事、集計などをまとめた報告書が書けないため、大切な仕事を任せられない
• 売上表やグラフの数値の意味が理解できない
職場の売上や数値の比較、変化が読み取れないため、自分から新しい業務の提案などが難しい
DCD(発達性協調運動症)
DCD(発達性協調運動症)とは、発達障害の一種です。ケガなどがないのにもかかわらず、運動の協調が著しく困難で、日常生活や仕事に支障をきたします。
DCDはADHDと比べると認知度が低いとされていますが、有病率は5〜6%と大きく変わりはありません。またDCDの場合も、子どもの頃から学校生活などで不器用さがあらわれることが多いです。
ただし、DCDは大人になってからも症状が残ります。以下では、DCDが原因で仕事に支障が生じる事例を紹介します。
• 飲食店において、料理を作り続けたり品物を落とさないように運び続けたりするのが難しい
• 「タイピングなどの手作業において協調運動の困難が影響し、パソコン業務に支障が出やすい
うつ病などの精神疾患
ここまでは発達障害の一種について紹介してきました。ここからは、病気の可能性について紹介します。
まずは、うつ病などの精神疾患を有している可能性についてです。具体的には、以下のような精神疾患が考えられます。
<精神疾患の特性(代表例)>
精神疾患名 | 概要とおもな特性 |
---|---|
統合失調症 | 脳の機能に原因があり、考えや気持ちがまとまらなくなる状態が続く <おもな特性> • 指示を正しく理解できないことや、思考の混乱によって業務が難しい場合がある • 疲労がたまりやすく集中力も長続きしないため、仕事を覚えるのにどうしても時間がかかってしまう • 指示を理解したり、自分の意図を適切に伝えたりすることが難しい場合があるため、仕事に困難をきたす |
気分障害 | 気分の波が生じやすい • うつ病:うつ状態のみがある場合 • 双極性障害(躁うつ病):うつ状態と躁状態を繰り返す場合 <おもな特性> 【うつ状態】 • 仕事が覚えられなかったりすぐ忘れてしまったりすると落ち込みやすく、仕事に対するモチベーションが低下して長続きしない • 遅刻や欠勤を繰り返しがちで、職場の雰囲気になじめない • 次こそは仕事を覚えよう!忘れないようにしよう!といったような気持ちになりにくい 【躁状態】 • 自信過剰や行動の衝動性が強くなり、指示やアドバイスを素直に受け入れにくいことがある • 一部の人は、批判や注意に対して過敏に反応し、イライラしたり怒りっぽくなったりすることがある |
高次脳機能障害 | 交通事故や脳血管障害などの病気によって脳にダメージを受けることで、認知や行動に障害が生じる <おもな特性> • 教えてもらったことをすぐに忘れてしまう • 新しく教えてもらったことを覚えるのが苦手 • 集中力がもたず、ミスが多い • マルチタスクが困難 |
このほかに、転職後の環境の変化が要因で適応障害を発症し、一時的に記憶力や集中力に影響が出ているケースなども考えられます。
認知症
認知症とは、脳の病気や障害などさまざまな原因によって認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態を指します。とくに高齢者がかかりやすい病気で、2025年には65歳以上の高齢者の約5人に1人が認知症になるとされています。
ただし、65歳未満でも認知症を発症すること(若年性認知症)があります。40代・50代だとまだまだ現役で働いている方が多い中で、仕事が覚えられなかったりミスが増えてきたりした場合は、若年性認知症の可能性があることを頭に入れておきましょう。
認知症の症状は、「中核症状」と「行動・心理症状」の2つに分けられます。
<認知症のおもな症状>
中核症状 | ・記憶障害(もの忘れ) ・見当識障害(時間・場所がわからなくなる) ・理解力・判断力の低下 ・仕事や家事・趣味、身の回りのことができなくなる |
行動・心理症状 | ・一人が不安、さみしくなる ・幻視、妄想思考 ・憂鬱になりふさぎこむ ・怒りっぽくなる |
ストレスは、仕事が覚えられない原因やすぐ忘れる原因になる?
ここまで、仕事が覚えられなかったりすぐ忘れてしまったりするのは、病気や大人の発達障害に該当する可能性があることについて解説しました。
病気や大人の発達障害以外の可能性として、以下では「ストレス」について解説していきます。
過度なストレスを感じているときには、仕事が覚えられない原因やすぐ忘れる原因になる可能性があります。気になる方は、病気や大人の発達障害が原因なのか、それともストレスが原因なのかセルフチェックしてみましょう。
以下のチェックリストでは、ストレスレベルを知ることができます。「よくある」2点、「ときどき」1点、「ほとんどない」0点として点数を合計し、合計点数が20点を超えるとストレスの影響で健康に影響が出ていると考えられます。
もし、自分でコントロールできないほど辛いときは、専門家に相談しましょう。
- なかなか寝付けなくて困ることがある。
- 夜中に目が覚めたり、夢を見たりして熟睡できない。
- 朝起きたときから疲れている感じがする。
- 何事につけ、やる気が起こりにくい。
- やろうとしてもおっくうになる。
- 何をするのも面倒で、動きたくない。
- いろいろなことに興味や関心を持てなくなった(関心が薄くなった)。
- 体が重くテキパキできない。
- 熱っぽい(微熱が続いている)。
- すぐ疲れる。
- 疲れがとれにくい。
- 倦怠感がある(体がだるい)。
- ぼんやりしている。
- 忘れっぽくなった。
- ボーッとして頭が働かない感じになる。
- 頭が重い。
- 物事に集中できない。
- 体調を崩しやすい。
- 風邪をひきやすい。
- 一度風邪を引くと治りにくく長引く(またはこじらせる)。
仕事が覚えられない、すぐ忘れるときの対処法
仕事が覚えられなかったりすぐ忘れてしまったりする原因が年齢に伴う記憶力の低下などであれば、本人の対応次第で解決できる場合があります。ここでは4つの対策を紹介します。
- メモやチェックリストを用意する
- 一度に覚えようとしない
- 生活習慣を整える(食事・運動・睡眠)
- ストレスマネジメントを身につける
上記4つを詳しく解説します。
メモやチェックリストを用意する
「若い頃と比べて、記憶力が低下してきた気がする...」
40代になって、昔の自分と比べることが増えてきていませんか。病気や発達障害に関係なく、年齢とともに記憶力が低下してくるといわれているため、メモやチェックリストを用意して仕事に臨みましょう。重要なことはメモに書き留めたり、準備しないといけないことはチェックリストにまとめておいたりするとミスが少なくなるでしょう。
メモやチェックリストを用意することは、教えてもらったことを生かしながら次の課題を進めていくためにも活用できます。一度試してみて、うまく活用できそうであればそのまま続けていきましょう。最近ではスマホのリマインド機能を活用する人も増えています。あなたなりの方法を探してみましょう。
また、「自分に合う方法は何かな?」 と悩んだときは、専門知識を持つ人に相談することが大切です。
▼当サイト「悩ミカタ」では、不安やストレス、大人の発達障害などについて専門家/カウンセラーに相談できるオンラインカウンセリングサービス「悩ミカタ相談室」を展開しています。つらくて不安な気持ち、1人で抱え込まずにまずはお気軽に相談してみませんか?
一度に覚えようとしない
仕事に限らず、新しいことを始めるときには大きなエネルギーが必要です。
「今度こそは、絶対に失敗しないようにする!」と意気込んでも、一度に覚えられることには限界があります。失敗したくない気持ちや不安になる気持ちは自然なものですが、一度に覚えようとせず段階を踏みながら仕事を覚えていきましょう。
おすすめは、覚える範囲をあらかじめ決めておくことです。
「今日はここまでにしよう、明日はここまでできるようになろう」と一つずつ目標を決めながら進めていくことで、情報を整理しやすくなるでしょう。ここでも、メモを活用することをおすすめします。
生活習慣を整える(食事・運動・睡眠)
業務をおこなうことだけが仕事ではありません。毎日の生活習慣を整えて、仕事に臨むコンディションを作ることも仕事の一環です。
仕事のパフォーマンスを上げるためにも、食事・運動・睡眠の3つの要素を意識して毎日を過ごしていきましょう。
- 食事:栄養バランスが整った食生活を送っているか
- 運動:毎日身体を動かす習慣を身につけているか
- 睡眠:しっかりと睡眠時間を確保しているか
ストレスマネジメントを身につける
仕事が思ったようにうまくいかず、ストレスを抱えることが増えていませんか。
「こんなはずじゃないのに...」
「もっとできるはずなのに...」
などと、怒りや失望の感情とともに、気持ちが落ち込んでしまう方もいるでしょう。
ストレスが蓄積していくことで、心身のバランスを崩してしまう可能性もあります。そのため、ストレスをうまく発散していけるような手段を構築するストレスマネジメントを身につけることをおすすめします。
たとえば、趣味があれば趣味の時間を楽しむことです。もし趣味がない場合は、自分が好きなことを見つける時間を作ることから始めるのもよいでしょう。食べることが好きな方であれば、外食を楽しんだり料理を楽しんだりする時間を増やすのがおすすめです。
ストレスを無くすのは、とても難しいことです。そのため、いかにストレスをコントロールしていくのか、その方法を自分で作っていきましょう。
不安を感じるときは専門家に相談しよう
仕事を覚えられなかったりすぐ忘れることが不安になったりしているときは、専門家に相談しましょう。不安になったままだと仕事に対するモチベーションが低下してしまい、本来できるはずの仕事もできなくなってしまう可能性があります。
以下では、専門家に相談するメリットや医療機関を受診する際にはどうしたらよいかについて解説します。
専門家に相談するメリット
「病気や発達障害って診断されたらどうしよう...」と、専門家へ相談することに不安を感じている方もいるでしょう。
ただ、専門家に相談することで、自分の状態に適した対処方法を知ることができたり、仕事に対してもやもやしていた気持ちが晴れて、対策を練りやすくなったりします。
また、医療機関を受診すれば、その人の症状に合った治療を受けられるメリットもあります。
医療機関は精神科か心療内科へ
医療機関を受診するのであれば、精神科または心療内科が候補です。
ADHDやLD/SLD、DCDなどの発達障害なのか、うつ病などの精神疾患なのか自分では判断できない場合は、精神科の受診がおすすめです。また、身体にあらわれる症状とストレスが関連していると考えられる場合は、心療内科の受診がより適しています。症状に合わせて受診する医療機関を決めましょう。
医療機関での診察内容
医療機関での診察内容は、おもに以下のとおりです。
- 仕事が覚えられない原因やすぐ忘れる原因を探る
- 原因にあった治療や支援をおこなう
医療機関では、対話や行動観察、検査を通じて、仕事が覚えられない原因やすぐ忘れる原因を探ります。その結果をもとに、カウンセリングや行動療法、薬物治療など個々に応じた治療や支援につなげていきます。診察内容は医療機関ごとに異なるため、初診のときまたは予約のときに尋ねるとよいでしょう。
医療機関へ行って話すこと
「医療機関に行っても、何を話せばいいのかわからない」
「きちんと向き合ってもらえなかったらどうしよう」
「今は大丈夫…でも先生と向き合ったら何も話せなくなりそうで怖い」
治療を受けた方がよいのはわかっていても、いざ行こうと決めても不安が先行して一歩を踏み出せない方は多いのではないでしょうか。
医療機関へ行って何を話せばいいのか分からなくなりそうな方は、事前に以下のようなことを準備しておきましょう。
- どのような症状に困っているか
- いつから仕事を忘れてしまう症状は始まったのか
- 日常生活でも忘れてしまうことはあるのか
- どんなときに忘れてしまう症状が起きるのか
以上の内容は、メモにして当日持参することをおすすめします。一つでも忘れてしまうと、焦ってしまって用意していた回答が全部とんでしまう可能性があります。
仕事が覚えられない、すぐ忘れる状況を改善したい方は専門家に相談しよう
今回お伝えした内容を、もう一度まとめます。
仕事が覚えられなかったりすぐ忘れてしまったりするのは、病気や大人の発達障害に該当する可能性があります。
- ADHD(注意欠如多動症)
- LD/SLD(限局性学習症)
- DCD(発達性協調運動症)
- うつ病などの精神疾患
- 認知症
また、ストレスが原因になっている可能性も考えられます。ストレスが原因かもしれないと気になる方は、今回の記事で紹介したセルフチェックで確認してみましょう。
専門家を頼る前に、自分でもできる対策があります。具体的には、以下の4つです。
- メモやチェックリストを用意する
- 一度に覚えようとしない
- 生活習慣を整える(食事・運動・睡眠)
- ストレスマネジメントを身につける
ただし、病気や発達障害が原因の場合は、専門的な支援を受けなければ根本的な解決には至りません。仕事が覚えられない、すぐ忘れる状況を改善したい方は専門家に相談しましょう。
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